■ 使用前の注意
■ 通販サイトについて
前述のとおり、定期診察を自主的に受けるならば、コンタクトレンズの通販は非常に便利です。
普通に店頭で買うよりもいくつもメリットがあります。
まず当然のことですが、通信販売なのでお店に行く手間、時間を省くことができます。
通販サイトに書いてある日時、もしくは指定した日時に自宅で受け取ることができ、
コンタクトレンズを買いに行っている暇がない人などには最適の方法です。
また通販での購入は店頭に比べて割安で購入することができます。
後で説明しますが、コンタクトレンズ通販には国内生産のレンズを販売しているところと
海外で生産したものを個人輸入して国内で販売するものがあります。
後者の場合、人件費や材料の安い海外の商品を買い付けて、国内に輸入するために、
さらに安い価格で購入することができ、ほとんどのケースで消費税がかかりません。
そして個人輸入では、日本国内では仕入れできない商品も取り扱うことができるので、
国内のみの通販よりも多種類の商品、まだ国内では流通していない新しい製品も
選ぶことができます。
このように多くのメリットがあるコンタクトレンズ通販ですが、初めて通販でコンタクトレンズを買う人は、
通販サイトを見たときに戸惑うと思います。まずその種類が非常に多く、同じ使い捨てのものでも
いくつもあるので、何を基準にして選べばいいかが初めての人には分からないでしょう。
コンタクトレンズの種類に関しては、コンタクトレンズの種類・特徴のページでメーカーの個別商品の
特徴を解説していますので参考にしてみてください。
■ 国内販売と個人輸入
上記のようにコンタクトレンズの通販には国内販売と、海外の商品を国内に輸入する個人輸入
というものがあります。それぞれの特徴を解説していきます。
まず国内販売の特徴は、個人輸入に比べて早いということです。発注もしくは入金してから1〜4日
ほどで手元に届きます。手持ちがなくて早くコンタクトがほしいという場合に便利です。
国内販売では、何箱かまとめ買いをすると送料が無料になったり、セット割引などをしている
ところもあります。例えば、レンズダイレクト
で8箱まとめて購入すると、
送料が無料になるというサービスなどです。
次に個人輸入ですが、海外から買い付けて個人へ販売しているので、国内販売よりも
手元に届くまでの期間が4,5日多くかかります。送料も国内販売より少しかかりますが、
コンタクトレンズ自体の値段が割安で、消費税がかかることがほとんどないので、
総合的に見れば個人輸入のほうが安いです。
個人輸入の短所は、コンタクトレンズを個人使用で輸入する場合、1度に輸入できるのが2か月分まで
というのが法律で定められているため、まとめ買いができないという点です。また何らかの事情や
情勢などによって配送が遅れるというのもまれにあるようです。
製品に関しては日本のものとまったく変わらないので、とにかく安さにこだわるという人は、
個人輸入の通販サイトを利用することをおすすめします。
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